新宿区の住民や通勤・通学者のみならず、東京都民であれば利用登録ができる新宿区立図書館。
蔵書も多く、新宿区内に10か所の分館があるのも便利です。
新宿区立図書館の中でも一番大きなスペースを持つ中央図書館について、おすすめポイントやサービスをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
新宿区立図書館一の大きさ！中央図書館のおすすめポイント
新宿区立図書館一大きいおすすめの中央図書館
新宿区立図書館には10の分館があり、中でも専有面積が最も広いのが中央図書館です。
3階建ての建物は、総フロア面積が4,693平方メートル。
2番目に大きい四谷図書館の2倍近い広さがあります。
住所は大久保ですが、東京メトロ副都心線の西早稲田駅に近く、早稲田大学西早稲田キャンパスに接している静かな環境です。
東京都23区内でも規模の大きな図書館です。
新宿区立図書館内で蔵書も最多の中央図書館
蔵書数においても、新宿区立図書館の中では中央図書館がトップです。
21万冊以上を誇る蔵書数は、2位の13万冊を保管する四谷図書館に圧倒的な差をつけています。
一般書は2階にあり、書棚がズラリと並ぶ様子は圧巻です。
新宿区立図書館の中央図書館は、就職活動支援コーナーもおすすめ
新宿区立図書館の中でも、中央図書館には唯一の就職活動支援コーナーがあります。
就職や転職、起業にまつわる関係資料が豊富に揃っていて便利です。
面接試験・資格取得・公務員試験で困ったときなども、関連書籍に助けられるコーナーです。
新宿区の中央図書館でおすすめの魅力的なサービスとは
中央図書館には、障害者向けの各種サービスがあります。
活字を読むのが困難、ページをめくりにくいといった方を対象におこなわれているのが対面朗読や大活字本の貸出です。
録音図書が1,300以上あり、製作や貸出をおこなっているのも魅力です。
新宿区立図書館全体に資料が分散されていることもあり、インターネットで予約して中央図書館で受け取ることもできます。
点字資料の貸出、拡大読書器の利用も可能です。
オンライン朗読会がおこなわれることもあり、図書館まで出かけにくい場合にもうれしいサービスです。
同じく図書館まで足を運びにくい方のためにサービスされているのが、家庭配本サービス。
申し込んだ資料のお届けや返却の受け取りに自宅まで訪問してくれます。
ビジネス情報支援相談会は、起業や経営改善について中小企業診断士に相談できるサービスです。
図書館の資料から役立つ情報を教えてくれるサービスで、初心者にも相談しやすい特徴があります。
新宿区立中央図書館の基本情報
●所在地：新宿区大久保3-1-1
●開館時間：火曜日～土曜日9時～21時45分・日曜日・祝日・休日9時～18時
●休館日：月曜日（祝日・休日の場合は翌日）、館内整理日（第3木曜日、祝日・休日の場合は翌日）、特別図書整理日（年間7日以内）、年末年始（12月29日～1月4日）
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まとめ
新宿区立図書館の中でも、最大規模を誇る中央図書館。
交通アクセスもよく、新宿区に関わりのある方なら利用しない手はありません。
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