今年の初め頃から、日本では新型コロナウィルスが流行し始めました。
コロナウィルスの流行を抑えて、経済活動を再開するために、政府や自治体は対策を行い、杉並区でも対策を行ってきました。
この記事では、杉並区での新型コロナウィルスに対する施策内容をご紹介します。
杉並区で休業縮小している業務再開について
緊急事態宣言の期間解除に伴い、東京都の方針を踏まえて、休業している杉並区の業務を段階的に再開します。
再開する業務内容の一部をご紹介します。
・区政資料室 : 5月7日から再開
・法律、税務、人事、司法書士への相談 : 6月5日から順次再開
・一般相談、暮らしの相談 : 電話相談のみ
・富士学園 : 休業
・弓ヶ浜クラブ : 6月1日から営業再開
・男女平等推進センターの相談 : 6月1日から相談再開、窓口は6月2日から再開
・区民事務所の水曜時間外窓口 : 6月17日から再開
・区民会館 : 6月5日から再開
・すぎなみ協働プラザ : 6月5日から通常運営
・後援名義使用申請 : 窓口対応再開、原則として電話やメール
・交流自治体物産展 : 中止
・就労支援センター 、外国人相談サポートデスク : 6月1日から再開
・区民健康診査 : 開始予定延期となり開始時期調整中
・杉並保健所のHIV検査、B型・C型肝炎ウイルス検査 : 7月から再開
・公園の占用 : 6月1日から再開
・粗大ごみ受け付け : 段階的に復帰
ふるさと納税の新型コロナウイルス感染症対策寄附金
新型コロナウィルスの感染対策として、杉並区では、地域の医療崩壊を食い止める取り組みや区民の健康を守る対策を行っています。
対策のための費用の寄付を受け付けるために、新型コロナウイルス感染症対策寄附金を設置しました。
寄付金は、病床拡充や医療機関への支援、マスクや消毒液の購入に使われます。
ふるさと納税の形で寄付することができますが、返戻品はなく、税金の控除のみが受けられます。
寄付を希望する方は、ふるさとチョイスのサイトから寄付可能です。
ふるさとチョイスのサイトにアクセスし、杉並区のページに移動してください。
「お礼の品」不要の寄付をするをクリックして、寄付金を入力した後に寄付をするをクリックすると寄付できます。
納付書で寄付するときは、納付書の区長におまかせをチェックして送付します。
まとめ
新型コロナウィルスの流行によって、杉並区でも対策を行っています。
感染状況が収まってきたので、緊急事態宣言の解除を受けて、杉並区の業務を少しずつ再開しています。
医療崩壊を防ぐために、杉並区ではふるさと納税を通じての寄付金を募集しています。