夢のマイホーム購入を実現した後に「こうすればよかった……」と後悔してしまうケースは珍しくありません。
その原因の一つとして挙げられるのが、日当たりです。
今回は光の取り入れるうえでの注意点や工夫について解説しますので、マイホームの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
注意しよう!マイホームの日当たりで後悔したこと
戸建て住宅であれ、マンションであれ、光の入り方は気になるところです。
事前にチェックしたはずでも、季節や時間帯、天気などによって印象が変わることがあります。
マイホームの日当たりで後悔することとしては、夏の西日がきつい、日が入らなくて室内が寒く冬の電気代がかさむといったことが挙げられます。
日が当たりすぎても当たらなさすぎても困ってしまいますが、とりわけ日光があまり当たらなくて後悔している方は少なくありません。
家の中に日光が届かなくて、朝に気持ちよく起きられなかったり身体が不調になったりすることもあります。
また、ベランダでも洗濯物が乾きにくいです。
他には、コケやカビ、虫が発生しやすいのもデメリットとして挙げられます。
マイホームを購入する際は何度が足を運び、日当たりをチェックするとよいでしょう。
住み始めてから周りに大きなマンションが建ってしまい、光が届きにくくなることもあるので、近くに空き地があるときも注意してください。
一方、公園や学校、お墓のそばは環境が変わりにくく、現状の日当たりが良好であれば、今後も問題ないケースが多いです。
マイホームは何度も購入するものではないため、事前のチェックは必ずおこないましょう。
後悔しないマイホーム購入!日当たりと間取りの関係とは?
もし日当たり以外が好条件でマイホーム購入を検討している場合、間取り次第では快適な住まいをつくれます。
たとえば、リビングやキッチンなど、一部を吹き抜けにして光を取り入れると大きく印象が変わります。
また、庭をつくって明かりを取り込むようにしてもよいでしょう。
隣の家との距離ができるため、光が入りやすくなります。
3階建てのするのも、一つの手段です。
周りの建物より高ければ、採光は問題ありません。
なお、3階建てにすると階段の上り下りが増えるため、老後のことも考えてエレベーターを設置することを検討しておきましょう。
いずれにせよ、間取りを調整すれば光をうまく取り入れることは可能です。
まとめ
今回は、マイホームを購入する際に考慮したい日当たりについて解説しました。
間取りを調整すれば、光をうまく取り入れることは可能です。
季節や時間帯、天気などが影響するため、何度か現地を訪れてしっかりチェックしましょう。
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