中古マンションの選び方を、築年数の面から検討してみましょう。
新築や築浅より安価で購入できる中古物件ですが、古すぎると老朽化や経年劣化による、快適性や耐久性
中古マンション購入におすすめの築年数や、選び方のポイントなどをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
中古マンションの選び方：おすすめの築年数とその理由
中古マンションの
築20～25年でマンションの価格は底値になるので、購入後の資産価値が安定します。
資産価値の安定は将来
築年数以外が同条件の新築物件と比較すると、購入価格は半額程にまで下がるので、立地優先の物件探しに有効的でしょう。
しかも、中古マンションは条件の良いエリアに建てられているケースが多いです。
駅の近くや利便性のよいエリアは、すでに建物で埋まっているので、新築物件を建てる隙間はなかなかありません。
その点、中古マンションであれば、建築当初より魅力的な場所を長期に渡りキープしています。
不動産価格の安定性と立地の良さから、中古マンションは築20年以上の物件がおすすめと覚えておきましょう。
築年数の経った中古マンションの選び方のポイント
築年数の経った中古マンションの選び方のポイントは、物件の管理状態です。
築年数も選択の指針にはなりますが、
12年に一度を目安にする大規模改修が
国土交通省のガイドラインによると、大規模修繕は25年先を想定した
修繕費用は居住者の積立金によってまかなわれるので、1戸あたり100～120万円を目安に、適切な金額が積み立てられているか確認してくださいね。
併せて、月々の積立金の支払額も適正価格かきちんとチェックしましょう。
専有面積60㎡の中規模マンションであれば、8,400～15,900円/月が相場価格になります。
まとめ
中古マンションを購入するなら、おすすめの築年数と選び方のポイントをおさえておきましょう。
築20年以上で管理状態の良い物件なら、資産価値に安定感があるので安心して購入できますよ。
好条件の立地で購入価格をおさえられる物件を、不動産業者に相談しながら、うまく探し出してみましょう。
私たち株式会社オブライエンでは、不動産物件を豊富に取り揃えております。
不動産売買のことでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。
