近年、戸建て購入時に設備の一つとして「オーニング」を付ける家庭が増えてきていますね。
オーニングとは英語で「Awning」と書き、「日よけ」や「天幕」という意味があります。
この記事ではオーニングについてのご説明と、メリットをご紹介したいと思います。
戸建て購入時の設備のひとつオーニングとは何か
戸建て購入を考えている方におすすめしたい設備の1つとして、オーニングがあげられます。
オーニングとはポリエステル製の屋根のようなもので、屋根として使っても劣化しにくい丈夫な作りになっております。
また、壁付けタイプや独立タイプなどさまざまな種類があり、日よけや雨よけ以外にも、リビングの窓から室内が見えないよう目隠し対策などの目的で使われています。
デザインやサイズも豊富で、場所を選ばず付けることができます。
オーニングは大きく分けて、4つのタイプがあります。
壁付けタイプ
壁面に直接付けるもので、ウッドデッキや掃き出し窓などに適しています。
独立タイプ
独立タイプは壁への取り付けが不要で、建物から離れた場所にも設置が可能です。
スクリーンタイプ
ブラインドのように掛けたり、床面に設置したフックを利用して斜めに掛けるスタイルがあります。
プライバシーの保護としてはこちらがおすすめです。
ウィンドウタイプ
壁付けタイプと似ていますが、小窓や高窓に適しており、角度が自由に調整できます。
戸建て購入時にオーニングを設置するメリットとは
元々西洋の家で普及しているオーニングですが、日本の家との相性はどうなのでしょうか。
メリットは以下のとおりです。
日よけ対策
一番の特徴といえば日差し対策といえるでしょう。
UVカット効果もあるため、夏の節電効果にもつながります。
雨よけ対策
室内への雨水の侵入を防ぐことができたり、ベランダの洗濯物や倉庫などの設備を雨から守ってくれるなど活躍してくれます。
プライベート空間が生まれる
ベランダなどに付けることで家の外にくつろぎ空間を作ることもできます。
また、外から丸見えの窓に付けることで目隠しにもなり、プライバシーの確保もできます。
おしゃれになれる
デザインやカラーバリエーションも豊富なので、自宅の外におしゃれな空間を作ることもできます。
まとめ
戸建て購入時に検討する設備の一つでもあるオーニングについてご紹介しました。
今回は主にメリットをご紹介しましたが、「突風に弱い」や「汚れが付きやすい」などのデメリットもあります。
それらのデメリットも踏まえて、ご自宅の付けたい場所に合ったタイプのものをしっかり考えて設置することをおすすめします。
私たち株式会社オブライエンでは、新宿区・杉並区を中心に仲介手数料無料物件をご紹介しております。
売却査定も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓