杉並区は生涯学習に力を入れており、中央図書館と12か所の地域図書館、3か所の図書サービスコーナーがあります。
図書館では、図書館資料の提供をはじめ、レファレンス（調査・相談）サービス、児童・青少年サービス、障害者サービス、講座・講演などをおこなっています。
今回は杉並区の図書館についてより詳しくご紹介しますので、ぜひ目を通してみてください。
子どもから大人まで生涯学習をサポート！杉並区立図書館の特徴とは？
杉並区の図書館では、各館ごとに「映画会」や「おはなし会」などの行事が開催され、子どもから一般まで幅広く利用できます。
おもちゃ作りやあそびを体験する「イベント」や、さまざまなテーマについての「展示」、「講演」などもおすすめです。
また、レファレンス（調査・相談）サービスとして、いろいろな調べものについてサポートもおこなっています。
各館にパソコンを完備しているので、インターネットで情報を調べたり、オンラインデータベースを利用したりすることも可能です。
リニューアルオープンした杉並区の中央図書館！さらなる魅力をチェック！
2020年9月、中央図書館は大規模改修工事が終わり、リニューアルオープンしました。
「文化教養型施設」という図書館の従来の役割だけではなく、興味や関心に応じて互いに連携・協力しあう「交流空間型施設」としての役割も果たし、大きな地域貢献を図っています。
リニューアルした中央図書館の魅力をご紹介しましょう。
親子で楽しめるスペース
「こどもの本」のコーナーには、児童書のほかに育児書も揃っています。
親子で声を出して絵本や紙芝居を楽しめる「おはなしのへや」もあり、「あかちゃんタイム」や「おはなし会」などを実施、地下ホールを使っての「こども人形劇」などもあります。
インターネット環境の整備
蔵書検索システムやインターネット接続に対応したパソコンを設置しているほか、外部の特定のデータベースに接続できるタブレット端末もあります。
また、フリーWi-Fi完備なので、自分のパソコンやスマホを使って調べることもできますよ。
調べものコーナーの拡充
静かな環境で調べものや学習に集中できるスペースが充実しました。
中高生対象のYA（ヤングアダルト）コーナーを新設
主に中高生を対象とした小説や、職業・進路開拓の本が集められています。
この部屋を利用できるのはYA世代のみで、落ち着いた空間の中、友だちと一緒に調べものや読書ができます。（※ 室内の資料は誰でも利用可）
ひと休みできるカフェスペース
1階には、ゆったり過ごせるカフェ「ampere」（アンペア）がオープン。
ソファやカウンター席でコーヒーを飲みながら、館内の本を楽しめます。
緑豊かなリラックススペース「本の広場」
隣接する読書の森公園との間にウッドデッキを設置した「本の広場」では、緑に囲まれた空間で読書や食事を楽しめます。
杉並区立中央図書館 基本情報
●所在地 〒167-0051 杉並区荻窪3丁目40番23号
●開館時間 月～土曜：9:00～20:00 日・祝日: 9:00～17:00
●休館日 毎月第1・第3木曜 年末年始
●アクセス JR中央線・東京メトロ丸ノ内線「荻窪」駅南口から徒歩10分
おすすめ物件情報｜杉並区の物件一覧
まとめ
杉並区の図書館についてご紹介しました。
各館とも、マスクの着用やアルコール消毒などをお願いしているほか、ソーシャルディスタンスを考慮した座席になっています。
なお、開館時間や休館日は変更になる場合がありますので事前にご確認ください。
私たち株式会社オブライエンでは、新宿区・杉並区を中心に仲介手数料無料物件をご紹介しております。
売却査定も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓
