ゴミにはいろいろな種類がありますが、なかでも生ゴミは保管方法に気を付けないと、においに困ってしまうでしょう。
しっかりと処分したはずでもにおいが気になるときは、対処法を見直してみるとよいかもしれません。
そこで今回は、マンションの生ゴミの保管方法について、いろいろなアイデア例や注意点などをご紹介します。
マンションの生ゴミ対策を考えよう!①保管方法のアイデア例
生ゴミは、においや虫の原因になりやすいため、回収日までの保管方法に悩んでしまう人も多いでしょう。
においが出やすくなる原因は、水分と温度ですから、まずはそこから見直してみましょう。
自然に水切りするだけでは、どうしても水分が残ってしまいます。
そこでおすすめなのが、新聞紙に包む方法です。
新聞紙が水分を吸ってくれますし、インクには消臭効果があるとも言われています。
生ゴミを包むだけではなく、ゴミ箱の底にも敷いておくと、漏れてしまった水分も吸収できます。
また温度の高い夏場は、微生物が繁殖しやすいため、どうしてもにおいがひどくなってしまうでしょう。
そのようなときは、生ゴミを冷凍してしまいましょう。
「生ゴミ」だと思うと、冷凍庫に入れることをためらってしまうかもしれません。
けれども、元は食品から出るものですから、すぐに冷凍するのであれば、それほど抵抗を感じずに済むのではないでしょうか。
もし冷凍庫に空きがなく、水分対策をしてもにおいが気になる場合は、ベランダに生ゴミ用のゴミ箱を設置する方法も有効です。
さらに、新しいマンションでしたら、生ゴミ処理機が設置されていることもあります。
回収を待たずに処分できるので、ぜひ活用しましょう。
マンションの生ゴミ対策を考えよう!②保管方法における注意点
生ゴミによるにおいを抑えるためには、注意点を守ることも大切です。
まず、ゴミの回収日に忘れずに捨てて、生ゴミを増やさないこと。
生ゴミを増やさない方法としては、なるべく料理に活用することも有効です。
また、ベランダにゴミ箱を置く場合は、風でふたが飛ばされないようにすることも注意点です。
外で発生したにおいが他の住人の迷惑にならないように、ふたに消臭剤を付けるなどの対策もしっかりとしておきましょう。
まとめ
生ゴミはにおいが発生しやすく、そのままにしておくと不快ですし、虫も寄ってきてしまいます。
生ゴミ処理機やコンポストがあると便利ですが、身近にあるものでも対策は可能です。
ご紹介したアイデア例を参考にしながら、マンションでもできる方法を実践してみましょう。
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