家の第一印象が決まると言っても過言ではないのが玄関です。
毎日使う場所だからこそ失敗したくないですし、広さや間取りで悩みますよね。
今回はそんな玄関の「広さ」と「間取り」に注目し、平均的な広さや間取りの例、失敗例や予防法についてご紹介したいと思います。
玄関の平均的広さの前に間取りをチェック!どんな間取りがある?
まずは玄関の間取り例をいくつかご紹介したいと思います。
オーソドックスタイプ
玄関の土間とホールに下駄箱がある間取りです。
下駄箱は腰高から天井までのタイプなどがあります。
ウォークイン玄関収納(土間収納)があるタイプ
玄関の土間から直接入れるウォークイン玄関収納(土間収納)がある間取りです。
最近のトレンドでもあり、靴だけでなく玄関周りの小物や掃除道具、ベビーカーやゴルフバッグなどが収納でき、玄関をスッキリかつ機能的に使える点でとても人気です。
動線重視の2way玄関タイプ
玄関からメインの居室へいく入り口とキッチンへ直接行ける入り口のあるタイプの玄関です。
ウォークイン玄関収納内にキッチンへのドアを付ける場合が多く、買い物後すぐに収納場所やキッチンへ行くことのできる機能的な動線が人気の間取りです。
玄関の広さの平均は?どんな失敗例があるの?
玄関の平均的な広さは約3畳!
間取りと同じく重要なのが玄関の「広さ」です。
玄関の広さの平均はだいたい「3畳」と言われています。
平米数にすると約5.47㎡になります。
3畳のざっくりとした内訳としては、土間、玄関ホール、収納スペースが各1畳ずつといったところです。
広さで失敗?玄関の失敗例
住宅は実際に生活を始めると、失敗したと思う点はいくつか出てくるものです。
玄関の広さに関する失敗例を見てみましょう。
横幅が狭く使いづらい
同じ平均的な広さの3畳の玄関だとしても、横幅よりも奥行きを取ってしまった場合、実際に生活を始めると使いづらいといったケースがあります。
ほかの居室との間取り上可能であれば、同じ広さでも玄関に横幅を持たせるレイアウトにすることで視覚的にも機能的にもゆとりを感じやすくなるでしょう。
収納がない
玄関を広くしたいので収納を一切作らないという選択をしたら、結局は土間部分に靴などが並び狭くごちゃごちゃしてしまったというケースもあります。
スッキリさせたい場合はウォークイン玄関収納を取り入れたり、下駄箱の高さを低めにする、逆に下駄箱の高さを出して幅を狭くするなど工夫すれば、見た目に広々とした印象を与えたり、土間スペースを広く使うことができます。
まとめ
玄関の間取りや平均的な広さ、失敗例についてご紹介しました。
玄関の広さは敷地面積によるしばりや、家族の人数によって必要な広さももちろん変わります。
同じ面積でも、広く使える工夫をして快適な玄関にしたいですね。
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