新型コロナウィルスの影響で、昨年からペット飼育者が急激に増加しています。
リモートワークや外出自粛要請によって自宅で過ごす時間が増え、「自宅での時間を充実させたい」という方やペットに癒しを求める方が多いようです。
そこで今回は、ペット飼育者の方がマンション購入をする際にポイントとなる周辺環境や、マンションの設備条件についてご紹介していきます。
ペット飼育者がマンション購入するなら!周辺環境もポイントに
マンション購入を検討しているペット飼育者であれば、まず「ペット飼育可」の物件を探すことから始めますよね。
しかし、ペットと快適で安心な生活を送るためには、マンションの周辺環境にも目を向けてみましょう。
ポイントとしては、まず「動物病院」が近くにあるかどうか。
いざというときに駆け込めることはもちろん、普段から気軽に通える距離にかかりつけのお医者さんがいると安心です。
また、犬のように散歩が必要なペットを飼うのであれば、お散歩コースも大切なチェックポイントです。
毎日歩くことになるので、できれば交通量の多い危険な道ばかりではなく、ドッグランや犬を連れて入れる公園などがあるとうれしいですね。
また、一人暮らしで出張の多い方などは、近くに信頼できるペットホテルがあると心強いですよ。
ペット飼育者が集まる「共生型」も!マンション購入前に設備条件の確認を
賃貸マンションではまだまだ「ペット飼育可」の部屋は多くありませんが、近年、分譲マンションでは8割ほどが「ペット飼育可」となっているようです。
マンション購入を検討しているペット飼育者としては、物件の選択肢が増えるのでうれしいですよね。
さらにここ最近、人気を集めているのが「ペット共生型」の分譲マンション。
これは、ペット飼育者が入居することを念頭において造られたマンションのことで、共有スペースにドッグランや足洗い場があったり、各部屋にくぐり戸や玄関フェンスといったペットのための設備が用意されている点がポイントです。
床材や壁紙に傷や臭いに強い素材を使っていたりと、ペット飼育者がマンションに求める設備条件を満たしてくれる物件も多いのではないでしょうか。
なにより、マンション内のほかの入居者もペット飼育者がほとんどなので、ペットを飼っていることで近隣住人に迷惑をかけないかと負い目を感じる必要がありません。
マンション内で買い主同士の交流が持てるのも心強いですね。
まとめ
分譲マンションでは、「ペット飼育可」の物件が多くなっていますが、そのさらに先をいく「ペット共生型」の物件がトレンドとなっています。
物件の選択肢が増えている分、ペットと暮らすためのマンションを購入する際には、周辺環境やマンションの設備なども細かく検討してから決断することをおすすめします。
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