子どもが独立して夫婦2人になり、古くなってきた我が家をそろそろリフォームしようかな…とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今のうちに老後に備えてバリアフリーにしておけば、家庭内でのケガや事故を防げますし、夫婦の希望を叶える家にして余生を楽しむこともできます。
今回は、50代のリフォームを成功させるポイントをご紹介します。
50代でリフォームする理由1 経済的に余裕がある
リフォームは経済的に余裕がある50代がベターです。
一般的に50代は現役で働いている人が多いので、退職後に比べると経済的に余裕があります。
高齢になると年金で生活しなければならないのに加え、病気などで出費が増える可能性も高まるので、早めのリフォームをおすすめします。
なお、築20年以上になる住宅は傷みも出てくるため、気になる箇所だけリフォームするよりも全面的に改修する「フルリフォーム」をおすすめします。
リフォームを先のばしにするのはハイリスク
「リフォームしなくても不便はないから」と先のばしにしていると、60代になって体力が衰えたとき、思わぬ事故やケガに繋がる可能性も。
若いときは問題なかった階段やお風呂場も、高齢になると危険な場所になります。
体力があるうちにバリアフリー設計にフルリフォームしておくと、老後も安心して住み続けられますよ。
50代でリフォームする理由2 余生を楽しむ
子どもが学生のうちは、夫婦でやりたいことを我慢しなければならないこともあります。
しかし、子どもが独立したら自由に使えるお金も増えるので、若いときに我慢していた夢を叶えることができます。
たとえば、「レンガ貼りのおしゃれな外壁にする」「リビングにホームシアターをつくる」「高級感のあるキッチンにする」といったリフォームも可能です。
50代でリフォームする理由3 リフォーム資金の捻出方法
リフォーム資金はリフォームローンを借りるのが一般的ですが、リフォームローンは金利が高めなので、自己資金を多く使って借り入れは最小限にすることをおすすめします。
フルリフォームの場合リフォーム期間中は別の家に住む必要があり、物件を借りると支出が増えるので、可能であれば実家や親戚の家に間借りさせてもらうとよいでしょう。
なお、リフォームには国や各自治体が補助金を設けているので、利用できないか調べてみてください。
要チェック|新宿区のリフォーム済み物件一覧
まとめ
以上、50代でリフォームを成功させるポイントをご紹介しました。
老後の人生を楽しむためにも、早めのバリアフリー化をぜひ検討してみてください。
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