不動産は持っているだけでも、固定資産税や都市計画税などが発生してしまうもの。
土地や持ち家など、不要になった不動産を手放すことを検討している方も多いのではないでしょうか?
今回は、不動産を売却する前に知っておきたい売却時のお金の流れについて解説していきます。
不動産の売却についてご紹介|気になる手付金なども解説!
全国的に、不動産を相続する件数も増えている現代。
思わぬ転勤やリタイア後の移住などのライフステージの変化などにより、今住んでいる自宅を手放すこととなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、両親が住んでいた家や住み替え目的に不要となってしまう家など、不要になった不動産の売却を検討している方も多いことと思います。
そこで知っておきたいのが、不動産の売却に関わるお金の流れ。
不動産を売却する際の流れとしては、下記のようなものが一般的になっています。
●不動産の査定
●仲介してもらう不動産会社などの決定
●販売価格決定
●情報公開
●内覧や下見
●売買条件の合意
●売買契約書の締結
●不動産の引き渡し
この中で、売買契約書の締結をする際に、手付金というかたちで売却代金の一部を受け取ることがあります。
一般的には、手付金には、解約手付金としての意味合いが含まれます。
そのため、不動産の売買契約を締結する時に、すべての売却代金を受け取るわけではないということを知っておくと安心でしょう。
賢く不動産売却!不動産を売却して得るお金はいつ入金されるの?
一般的には、不動産を売却するという状況は、人生にそう何度もないものですよね。
売買契約で出てくる慣れない不動産用語の羅列がストレスになってしまうばかりではなく、ややこしいお金の流れに不安を感じてしまうことも、時にはあるかもしれません。
不動産の売却に成功すると、不動産の代金を受け取ることとなるわけですが、この代金の支払いがいつおこなわれるかがいまいち理解できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一般的には、土地や家などの不動産を売却する際に得る代金は、売買契約の締結時と、実際に不動産を引き渡す時の2回に分けて支払われることとなります。
しかし、仲介を依頼する不動産会社などによっては、多少タイミングが変わることもあります。
最初に説明を受けていない場合などは、入金のある具体的なタイミングを聞いておくようにしましょう。
また、売却したい不動産に購入時のローンが残っている場合は、売買契約を締結する前に、抵当権の抹消手続きをする必要などがある場合もあります。
要チェック|売却査定
まとめ
いつ入金があるのかなど、不動産を売却する前に知っておきたいお金の流れについてご紹介してきました。
不動産売却の手続きには専門的な用語なども多く、「むずかしい」「わかりづらい」と感じることもあるかもしれません。
少しでも不安に感じる部分や気になる点がある場合は、早めに不動産会社などのプロフェッショナルに相談するように心がけておくと安心です。
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