ふるさと納税というのは、言葉だけでも聞いたことがある方も多いはず。
ふるさと納税は自分が応援したいと思った自治体へ寄付をすることで、それぞれの自治体の事業などに活用させていくことができます。
活用方法などの取り組みは地域によって変わっており、寄付をすることによって地域の特産品などの返礼品を貰うこともできます。
今回は新宿区でふるさと納税の取り組みで何を行われているか、寄付するための手順はどういったものかを紹介していきます。
ふるさと納税の使い道は?
新宿区でのふるさと納税の使い道は複数あるので、自分が寄付したいと思ったものに寄付をして、活用してもらうことができます。
使い道としては、まず夏目漱石記念施設の整備基金があります。
新宿区は文豪である夏目漱石が生まれ育って、生涯を閉じたまちとしても知られているため、新宿区立漱石山房記念館が開館しており、寄付された寄付金は文化芸術の振興のために活用されています。
他にも、区が抱えている地域課題を解決するための共同推進基金などがあります。
NPO等の非営利団体が行っている区民の福祉向上のための基金となっているので、社会貢献活動として活用してもらうことができます。
子ども達に関係する活動への寄付ができる新宿区子ども未来基金も設置されており、ひとり親家庭や生活困窮家庭などの家庭支援をする活動を行っています。
ふるさと納税で寄付する手順は?
ふるさと納税で寄付をするための手順ですが、寄付する基金によって手順がそれぞれ違ってきます。
夏目漱石記念施設整備基金では、ゆうちょ銀行や郵便局からの寄付ができるようになっており、振込取扱票を利用して寄付をするようになり、郵便局以外の金融機関からのATMを利用する場合は手数料が発生し、寄付申出書を文化観光課に電話して取り寄せてもらうことになります。
共同推進基金の寄付の方法は、共同推進基金寄付申出書を利用して利行コミュニティ管理係へ提出するか、管理係へ電話して書類を送付するなどの方法があります。
新宿区子ども未来基金の寄付の方法は、子ども家庭課企画係へ電話をしてもらって、必要書類を送付してもらってから、その書類を持って子ども家庭課企画係の子ども総合センター、男女共同参画推進センター、特別出張所へ停シュルをするようになります。
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まとめ
ふるさと納税はそれぞれで使い道が変わっており、その地域で力をいれて取り組んでいる施設への整備基金や、公共の公園や教育機関への基金も行っています。
寄付をする手順も、基金によってやり方が変わってくるので、寄付したい取り組みがあった場合は、確認してから寄付を行うようにしましょう。
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