タウンページなどと、自治体が発行しているその地区の情報冊子はいくつかあります。
杉並区でも、区内の施設などの情報を紹介している冊子があり、すぎなみくらしの便利帳と言います。
すぎなみくらしの便利帳は、どのような情報冊子なのかご紹介します。
杉並区の「すぎなみくらしの便利帳」について!概要をご紹介
杉並区の住民に関わりのある区の仕事、施設案内などと、暮らしの情報を紹介している冊子が「すぎなみくらしの便利帳」です。
冊子形式になっていますが、杉並区のホームページでもPDFで紹介されています。
PDFの他に音声バージョンもあるので、目の不自由な人でも活用可能です。
令和2年3月に区内全域に配布しており、区役所や区民事務所でも冊子をもらえます。
くらしの便利帳は、2年~3年に1回改定され、全戸に配布されます。
そんなすぎなみくらしの便利帳に収録されている内容は、主に以下の通りです。
・インデックス
・杉並区ふるさと納税
・育児キーワード
・すぎなみの魅力
・区役所の利用方法
・いざというときに
・施設一覧
・届出関係
掲載内容は大きく分けて杉並区情報、行政情報、生活情報の3つとなっています。
また、こちらの冊子は手に取りやすい雑誌サイズなので、手元に置いておけば、いつでも調べたいときに必要な情報が見つかります。
すぎなみくらしの便利帳はインデックスがあるので調べやすい
すぎなみくらしの便利帳は、行政情報の他に、街のプロフィールなど子どもから高齢者まで楽しめる情報が満載です。
図書館や福祉施設の公共施設の利用方法が、冊子によってわかります。
冊子の端はカラーインデックスがついており、すぐに目的にページにたどり着けます。
もくじを見て希望のページを探すこともできますが、インデックスを利用するとより便利です。
また、目次の次のページは、目的別インデックスになっています。
妊娠出産、育児、結婚、生活、教育、選挙、引越などと分野ごとに分かれており、それぞれの分野で必要な情報は何ページなのか書いてあります。
その次のページは、さくいんです。
「あ」から「わ」まで、頭文字で始まる名前の施設が掲載されています。
目的の施設について調べるならば、さくいんを利用すると便利です。
その次のページからは、杉並区の施設や街の魅力の情報が掲載されています。
杉並区のすぎなみくらしの便利帳は、176ページにもおよぶ冊子であり、様々な情報が掲載されています。
急病や地震のときに、どこに連絡すればいいのかわかる緊急用連絡先が掲載されているページもありますよ。
すぎなみくらしの便利帳が家に届いたら、手に取れる場所に置いておくと、いつでもすぐに必要な情報がわかりますので、チェックしてみてくださいね。
まとめ
すぎなみくらしの便利帳は、杉並区の便利な施設や街の魅力など、情報満載の冊子です。
杉並区で暮らしていくならば、必要となる情報が沢山載っていますので、ぜひ活用してください。
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