新宿区には、スポーツ施設や芸術施設など多くの公共施設があります。
それらの公共施設を新宿区の住民は使用し、スポーツを行うことや地域の人たちと交流できます。
それら新宿区にある公共施設を管理しているのが、新宿未来創造財団です。
新宿区の施設を管理する新宿未来創造財団の概要
新宿未来創造財団は、平成22年4月に誕生した公益財団です。
地域のコーディネーターとしての役割を持ちます。
新宿区の施設の情報を提供し、地域の活性化を支援します。
さらには学習やスポーツ、芸術、観光などの幅広い事業を展開し、関連する施設を管理運営します。
新宿未来創造財団が管理運営している施設の一例は以下の通りです。
・新宿コズミックスポーツセンター
・新宿歴史博物館
・新宿文化センター
・生涯学習館
・四谷スポーツスクエア
・北新宿公園多目的広場
・江戸川河川敷グラウンド
管理運営する施設は、屋内施設から屋外施設まで多岐にわたります。
また障がい者支援事業も行っており、障がい者スポーツなどのイベントも開催されます。
さらには、外国人を対象として、新宿区日本語教室も行っています。
また、小学校の校庭や教室を開放して、小学生向けに利用できる学校もあります。
<ハーフマラソンも開催している!>
また、新宿未来創造財団は新宿区の地域住民の健康作りと交流のために、新宿シティーハーフマラソンも開催しています。
マラソン距離は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2kmの5つがあります。
一般の部、小中学生の部、保護者と小学生のファミリーラン、スローペースでゆっくり進むファンランなどがあります。
参加料を払えばマラソンに参加でき、それぞれの距離のマラソンで制限時間があるので、チェックしてみてください。
新宿未来創造財団が管理運営する施設の利用システム
管理運営施設は、団体利用がメインであり、一部個人利用できる施設もあります。
団体利用の場合には、以下のように利用手続きをしてください。
・窓口で団体登録する
・インターネットまたは窓口で利用申込みを行う
団体登録は利用する施設の窓口などで行い、30分ほど時間を要します。
各施設で利用方法があるので、詳しくは施設のホームページをご確認ください。
一部の施設では、団体登録せずとも個人で利用できる施設もあります。
団体でも個人でも、利用料金が発生するので、料金を支払って使用してください。
運動や交流の他にも、撮影を目的として施設の利用もできますが、撮影利用時には事前に申込みして審査を受ける必要がありますのでご注意ください。
まとめ
新宿未来創造財団は、新宿区にあるスポーツ施設や交流施設を管理している財団です。
団体利用がメインの施設が多いですが、一部の施設は団体登録せずとも個人で利用できます。
利用したい方は、事前に申込みをおわすれなく。
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